2013年09月18日

房総沖で、巨大地震の可能性 古文書が警告する 

☆房総沖で、巨大地震の可能性 古文書が警告する 前編



これは日本で過去に発生した大地震も同じで、巨大地震というのは2~3個がまとめて数年の
時期に集中発生しています。ざっと並べてみると、864年富士山大噴火⇒868年東日本大震災⇒
878年相模、武蔵巨大地震⇒887年南海トラフ超巨大地震で一区切り。

今度は1586年に天正・北陸東海超巨大地震が発生したのを合図に、1596年西日本大震災⇒
1605年房総南海トラフ巨大地震⇒1611年会津大震災⇒1611年東日本大震災⇒1614年
東日本同時巨大地震が連発。

これ以外にもほとんどの巨大地震と大噴火というのは、単独で発生することはほぼ無く、数年
程度の差はありますが、何らかの巨大地震とセットで発生しています。

東日本大震災は、日本の歴史上最大の規模であるマグニチュード9という数字を観測しました。
つまり、これから誘発する地震も、日本の歴史上最大クラスの地震や噴火になるかもしれないと
いうことなのです。

地震や噴火というのは地面が歪んで、そのエネルギーが蓄積されることで発生します。
歪の量が多ければ多い程、地震や噴火が発生するときの規模は大きくなるのです。東日本

大震災の影響で、東北の両隣に位置している北海道沖や関東沖には、かつて無いほどの膨大な
量の歪が蓄積されてしまいました。

今の東日本はパンパンに膨らんだ風船の上に街を並べているような感じで、本当に油断が
出来ない状況が続いています。ここまで日本は危機的状況なのに、原発などの危険な施設を
並べ、防災対策も未だにしっかりと出来ていないのです。

東日本大震災が発生した後も、約半数の家庭は水の備蓄がゼロで、3日分以上の水を備蓄して
いる家庭は1割もいません。次の巨大地震は近畿圏や関東圏のような、大都心部で発生する

可能性が高く、東日本大震災とは比べ物にならないレベルで物資の欠乏が発生することになると
政府も予想しています。

東日本大震災の時は僅か半日程度で、東日本全域のコンビニやスーパーから乾電池や乾物、
パンなどが無くなったのを皆さんは覚えていませんか?


↓東日本大震災の時に撮影されたスーパーやコンビニ
Supermarket just behind Tohoku Region Pacific Coast Earthquake




巨大地震は連鎖する!今年中に大地震発生の可能性あり!岐阜のラドン濃度が急上昇!福井は収束か!


http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11613541994.html

shyousi091400.jpg

先週は「現時点では今年中に大地震が発生するかは分からない」と述べましたが、ラドン濃度などの
各種データが今年中に大地震の発生を示唆するような動きを捉えています。特に不気味なのは、
2012年から継続して高い数値を観測していた福井のラドン濃度が収束している点です。

これが一時的な収束なのかは、今後もしばらくデータを観測しなければ断言は出来ませんが、仮に
収束をしたとするのならば、今年中にマグニチュード8以上の大型地震が発生する可能性があります。

また、岐阜県のラドン濃度でも同時期に急上昇を観測。福井と岐阜は連動して動いており、同時期に
複数ヶ所で連動するということは、それだけ広範囲が揺れるような大地震が発生するかもしれないと
いうことです。

ただし、岐阜や福井のラドン濃度は東北地震の時なども変動を観測しており、必ずしも観測地点の
直ぐ側が震源になるというわけではないので、ご注意してください。


http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html href="http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html" target=_blank>☆ラドン濃度各観測点
URL http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html

↓9月7日から9月14日までの福井ラドン濃度。9月11日頃から数値が収束。
temp0-509660914.gif
↓3月20日から9月14日までの福井ラドン濃度。9月に急落しているのが分かります。
temp0-510520914.gif
↓3月18日から9月14日までの岐阜ラドン濃度。9月に入ってから急上昇しており、今年最大の数値を観測しました。
gifukennradonn0914.jpg

大地震の発生時期は、岐阜のラドン濃度が急落して落ち着いた頃だと予測されます。現在は
急上昇が続いているため、目先の数週間は大丈夫なはずです。現在の動きから大雑把な

時期を予想すると、2013年10月1日~12月30日の2ヶ月間が特に危険度が高く、これまでに
一通りの大地震対策をする必要があると言えるでしょう。

今回の地震は東日本大震災よりは小さいかもしれませんが、それでも歴史的な規模の巨大地震に
なる可能性が高く、震源が海底だと、40~50メートルの大津波が発生するかもしれません。

当ブログでは何度か書いていますが、巨大地震というのは単独で発生することは少なく、何処かで
巨大地震があると、その場所の付近のエリアでも同じような巨大地震が誘発されてしまうのです。

例えば、東日本大震災と非常によく似ているスマトラ島沖巨大地震では、2004年にマグニチュード9.1の
本震が発生した影響で、2007年09月12日にマグニチュード8.5や2012年04月11日に
マグニチュード8.6の巨大地震が誘発しました。


房総沖で、巨大地震の可能性 古文書が警告する 


Posted by なかお at 07:29│Comments(0)地震の前兆
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