2014年08月28日
恐怖の男・安倍氏によって日本は●●になる
「恐怖の男・安倍氏によって日本は●●になる」
画像は、安倍晋三公式サイトより
松原照子氏といえば、東日本大震災の1ヶ月前に「陸前高田」などの地名とともに3.11を
予言して、一躍有名になった人だ。だが実は、25年以上も前から、さまざまな予言を
行なっていたことをご存じだろうか。
松原氏は1987年1月に『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』
(現代書林)という、災害に関する予言が満載の貴重な本を出版している。すでに絶版で、
現在古書サイトでは、定価820円の本に1万円以上の値がついているところもある。一部の
オカルト通からすると、喉から手が出るほどほしい本だろう。
本書が出た頃、松原氏は、「JAL羽田沖墜落事故(1982年)」「フォークランド紛争(1982年)」
「メキシコ大地震(1985年)」「スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故(1986年)」
「三宅島・大島などの火山噴火」など、さまざまな予言を的中させていた。当時からすでに
オカルト系雑誌『ムー』(学研)にも取材され、日本有数の予言者となっていたのだ。
ところで、本書には、「政治はこう変わる」という見出しで、当時の中曽根首相や、竹下氏、
宮沢氏、福田氏といった自民党の主要人物が今後どうなるかを書いた後、日本の政界の
今後を予言した部分に、謎めいた記述がある。
「恐怖の男・安倍氏は、男に生まれながら男人形として、日本の名で世界を歩くでしょう。
『はい、わかりました』、この言葉をためらわず言える政治家は生き、少しでも躊躇した
政治家に、いい役が回ることはありません」
これは、大国アメリカの操り人形として動く政治家のみが生き残るという意味ではないか。
「恐怖の男・安倍氏」というのは、普通に解釈すれば、現在の安倍晋三首相の父である
安倍晋太郎氏のことを言っていると取れる。だが、本書の出版時、安倍晋太郎氏は自民党
総務会長で、次に自民党幹事長にもなったが、本が出た翌年にはすい臓がんを患い政界を
退いたという経歴を見ても「恐怖の男」と呼ぶべき要素はないように思われる。
とすると、これは1987年に安倍晋太郎氏の幹事長秘書となった次男の晋三、つまり現在の
安倍首相に対する予言なのではないか。
松原氏の言葉は、こう続く。
「その人こそ、わが国が『戦争』の言葉を身近に感じる流れを作る人物であり、操り人形です。
政治家たちのランクを、国民1人ひとりが見極め、日本の国のために命を捧げられるほどの
人間選びをしなければ、草も口にできなくなります」
映像【福島原発】放射能拡散シミュレーション動画
http://www.tpao.info/blog/2011/03/post-151.html
http://www.youtube.com/watch?v=L6ysi7GooD4
今月の参議院議員選挙で、安倍首相率いる自民党が圧勝したが、安倍氏の政策では、
「戦争」「原発」の2つのキーワードが「恐怖の男」と呼ばれるに相応しいものとして
浮かび上がってくる。
安倍首相といえば、憲法改正論者であり、15日に行われた長崎国際テレビのインタビュー
でも「われわれは9条を改正し、その(自衛隊)存在と役割を明記していく。これがむしろ
正しい姿だろう」と述べている。これは、「戦争の言葉を身近に感じる流れを作る人物」という
描写に当てはまるのではないだろうか。
次に、もう1つのキーワード「原発」について。松原氏が述べた「草も口にできなくなる」という
表現は、原発事故と関係があると考えられないだろうか? 今後起こるである
南海トラフ地震などで原発事故が発生すれば、そういった状況は想像に難くない。
そして、この章の節の最後に、「人形政治家を選んだのもまた国民ということです。これも
ひとつの人災です」とあるが、安倍首相が人形政治家であるならば。これは現在の日本に
ついて言っているのではないかと解釈できないだろうか。
『宇宙からの大予言』が書かれた1987年には、まだ現在の安倍晋三氏は自民党幹事長で
ある父の秘書であり、政治家にもなっていなかった。そんな人物の25年も先のことを本当に
予言していたということだ。自民党を選択したのは日本国民であるが、松原氏の予言どおり、
原発事故や戦争が待ち受けているとしたら、大変な選択をしてしまったかもしれない。ほかの
予言に関しては、また別の機会に紹介することにしたい。
■百瀬直也(ももせなおや)
スピ・超常現象研究家。10代でスピ世界に目覚め、長年不思議現象の探求を続ける。
地震前兆現象、シャーマニズム、古代史、民俗学なども研究。各種カウンセリングも行う。
特技はダウジングによる地震予知。ブログ『探求三昧』主宰。著書は『大地震の前兆集~
生き残るための必須知識』(Amazon Kindle本)など。Twitterは@noya_momose。
・ブログ「探求三昧」
地震予測と結果について下記の結果が出ました。
警報級M6後半~M8位の帯状地震雲が発生
「さくらさんの未来予知 」
警報、M7~M8超の帯状地震雲発生
年内に九州全域で建物倒壊の大地震の警戒を・・ひょうたん良先生の予言