2014年10月29日

茨城沖警戒 M6以上の恐れ 予測的中の電通大教授が警告

茨城沖警戒 M6以上の恐れ 予測的中の電通大教授が警告

今年の10月31日までに発生か!?警戒を・


茨城沖に警戒 M6以上の地震の恐れ 予測的中の電通大名誉教授が警告

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141028/dms1410281825017-n1.htm


茨城沖警戒 M6以上の恐れ 予測的中の電通大教授が警告



 東日本大震災から3年半が過ぎたが、大地震への恐怖はいまだに収まっていない。
9月中旬には、茨城県南部を震源とするマグニチュード(M)5・6、最大震度5弱が発生し、

重傷者を含む複数のけが人が出た。実は、この地震を予測し、的中させた研究者がいる。
地殻からの電磁波の異常を解析して兆候を捉え、発生の5日前に場所と規模をほぼ

特定していたのだ。研究者は、今月31日までに「茨城沖でM6以上の新たな地震が
起きる恐れがある」と警告、注意を呼びかけている。

 栃木、群馬、埼玉3県など、関東の広範囲で震度5弱を観測した9月16日の地震。
オフィス街の東京都千代田区でも震度4を記録した。

 震源が茨城県南部の内陸だったことから、東大地震研が「4年以内に50%以下の
確率で発生する」(2012年公表)としたM7級の首都直下地震を思い起こさせた。

 この地震をピタリと予測したのが、『地震は予知できる!』(KKベストセラーズ)の著者で
電気通信大学名誉教授(電波理工学)の早川正士氏(70)だ。

 「地震発生直前の9月11日、『9月15日から19日までの間に関東内陸部でM5・5程度
、最大震度5強』という地震の発生予測を出した。ほぼ完璧に発生時期や規模、場所を

特定できた」(早川氏)

 同氏は、地震の前に地殻から発生するとされる電磁波の異常を測定し、地震の発生
場所や規模、時期を予測する研究を続けている。

 宇宙開発事業団(現・宇宙航空研究開発機構)に在籍していた1995年、兵庫県の
淡路島北部を震源として発生した阪神・淡路大震災(M7・3)を契機に研究をスタート

。2010年から電通大、千葉大、中部大との産学連携事業「地震解析ラボ」(東京都港区)
で携帯電話やスマートフォン、パソコンの会員向けに予測情報を配信するサービス

(月額200円~)を行っている。

情報は週2回更新され、先の茨城県南部を震源とする地震予測も約2万人の
会員に配信した。

 「地震学での予知研究は、10~100年単位での中長期予測が中心
となり実用性に乏しい」(地震学者)が、早川氏の研究では、数日から

1週間先の短期予測を可能としていることから、防災計画に役立て
やすい側面がある。

 なぜ短期予測は可能なのか。

 「地震の数日から1週間前には、地下にある地殻が破壊され、そこから
電気が発生する。これによって電磁波が生じ、大気上空にある電離層に

異常が生じる。この異常を測定することで、地震の場所や規模を特定する」
(早川氏)

 異常を測定するために利用するのは、電波時計や潜水艦の通信用電波で、
早川氏は「全国15カ所に受信局を設置し、得られたデータの解析に

あたっている」と説明する。

茨城沖警戒 M6以上の恐れ 予測的中の電通大教授が警告

 気になるのは、次に起こりうる地震のエリアと規模だ。

 早川氏は「解析結果で、茨城県沖の海底を震源とするM6以上の地震が
今月31日までの間に発生する可能性が出ている。内陸型ではないため、

それほどの揺れにはならないかもしれないが、津波には警戒が必要だ」と
指摘する。

 茨城県沖は、太平洋プレートと陸のプレートの境界に位置し、これまでも
M6以上の大型地震を繰り返してきた。

東北の三陸沖を震源とし、M9・0を記録した東日本大震災では、
最大震度7が襲った直後、その余震とみられるM7・6、同6強の揺れを

観測しただけに同じような連鎖が起きないともかぎらない。

 長野、岐阜県にまたがる御嶽山(おんたけさん)が噴火するなど、地震との
関連が指摘される火山活動も活発化の様相を呈している。早川氏の研究は

火山活動の監視にも役立つという。

 「火山噴火の前には地下のマグマだまりからマグマが上昇し、それに
伴って地電流が発生する。火山の両端に観測器を設置してその電流を

計測すれば、火山活動の予知に使えるはずだ。場所は特定されているの
だから、より確実な予知が可能になる」(早川氏)

 先の大震災以降、不穏な動きを続ける日本列島。電磁波などあらゆる
科学的手法を総動員して、被害を最小限にとどめたい。

茨城沖警戒 M6以上の恐れ 予測的中の電通大教授が警告 


タグ :早川正士

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