2015年10月17日
「関東大震災への警告4」火災旋風
「関東大震災への警告4」火災旋風
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管理者の気になる地震予知の情報を最下段にお伝えします。↓
地震発生から３日、今村氏らは連日被災地へ出かけました。
今村氏らが残した報告書の中で、火災の実態が詳細に記録されています。どこで出火し、どのように
火が広がって行ったのかを、記録した地図があります。
赤い丸が地震直後に出火した場所、矢印は火の広がり方を示しています。当時の東京市内では、
火災が同時多発的に発生、出火場所は１３４カ所に上りました。
神田では半径200メートルの範囲で火災が10カ所も発生していました。地震発生から１時間、大量の
煙が町全体を覆うようになっていました。
神田の様子
なぜ火災で多くの人が命を失ったのか…。
今村氏らが残した記録と映像を照らし合わせて分析し、それを解き明かそうとする試みが始まっています。
都市防災に詳しい火災が専門の埼玉大学西田幸夫特任准教授は、映像の中で、人びとが避難もせず
火災をながめている様子に注目しました。
「火災の延焼速度というのは、人の歩く速さより遅いですから、うまく火をかわせば助かるというつもりで
いるんだと思います」と述べています。
浅草
浅草、身動きが取れなくなっている
今村氏らの記録をもとに、火災の広がり方を再現した地図をみると、地震から３時間後には強い風に
あおられ火は急速に広がりました。火災が拡大した場所のひとつ、浅草の映像が残されています。これを
見ると、そのころ人びとにはもはや火災を見ている余裕はなくなっていました。
【火災旋風と人びとの動き】
人びとは、持てる限りの家財道具を携えて避難し始めます。やがてそれは大きな人の流れとなっていきます。
大通りには、大勢の人が押し寄せ、身動きさえ満足にできない状況になっていたことがわかりました。
「群衆になって避難すると、その先に火災が発生していれば避難方向が限られるわけですから、多くの人が
どんどん来れば、そこで避難できなくなって亡くなる可能性はあると思います。」西田幸夫氏
各地の広場という広場は、皇居前広場をはじめ、すべて人で埋めつくされました。その中に危機的な状況に
陥っている広場がありました。ここには３つの方向から火が近づいていました。
震災前のその広場（記念堂）の画像
広場に逃げ込んだ人々の様子
記念堂広場は、東京ドームの1.5倍の広さがあり、４万人が逃げ込んでいました。地震直後、広場に
避難した人々の様子が残されていました。
そして、この数時間後…ここで38.000人が命を落としました。関東大震災の犠牲者の3分の1にあたります。
いったいなにがあったのか…。広場に避難し、一部始終を目撃したひとりの少女がいます。
市川ふみ子さん97歳、当時7歳でした。
市川ふみ子さん（7歳）
市川ふみ子さん
広場から300メートルのところに住んでいた市川さん、火災が近づく中、両親と祖母、3人の兄弟とともに
広場に向かいました。しだいに周辺の火災現場から火の粉がふりかかるようになりました。そして
黒く小さく渦巻いた風が、突然近づいてきたと言います。
「急に薄暗くなってきて、だんだん暗くなってうーって声がしたんですね。そうしたら交差点の
向こうから真っ黒な煙がぐるぐると（渦を巻くように）記念堂広場の中に入ってきたんですよ。」
これは生き残った人の証言をもとに描かれたそのころの様子です。火や煙を巻き込んだ竜巻が、人や
家財道具を吹き飛ばしている様子が描かれています。「火災旋風」と呼ばれる現象です。
大きな火災が起きると、強い上昇気流がうまれます。
そこに横風が吹き込むと、炎を回り込むように風が流れ、ぶつかるところで渦が生じます。これが次第に
大きくなり、竜巻のような旋風が発生します。この火災旋風は、広場を何度も襲い一帯が火の海と化したのです。
「みんな燃えているとき、竜巻で飛ばされたんですね。それで落とされた人もいるし、そのままどこかへ
行った人もいる。『助けて』って言いながら、こう燃えながら向こうへ行く…何人も見ました、そういうのは…。
きのうのように思い出します…怖い。」…。
市川さん自身も、家族とともに火災旋風に巻き込まれ飛ばされました。気がつくと、水たまりの中にいて
一命を取り留めたといいます。しかし、祖母と兄弟3人を亡くしました。記念堂広場で亡くなった、
38.000人の遺体はその場で火葬されました。
「うちでも4人亡くなっているので、お骨をいただいてこようとしたけれど、自分の家の人のお骨が分からない
わけですよ、たくさんあって。それでお骨はそのままにして、（自宅）の焼け跡へ行って、お茶わんのかけらが
あったので、それを覚えていますからね。だから骨は持って行かなかったんです。お墓の箱の中には、
お茶わんのかけらしか入っていないんです。」
【火災旋風によって被害が拡大】
火災旋風によって、東京は市街地の4割以上が消失しました。今村氏らの報告書は、大地震による火災は
あらゆる方向から迫って来る、と警告しています。
「火災がほとんど同時刻に諸方から起こる」
その教訓をもとに地震への備えを見直し、次の世代に伝えていくことが大切と西田幸夫准教授は考えています。
「（災害時は）今の時代も限られた情報になることは間違いないと思いますから、逃げ切れないというより、
火災が迫っているのに、よけ切れなくなってしまう人たちが出る可能性というのはある。今村先生たちが
作った震災予防調査会の報告書は、非常に貴重なもので、映像と動態図という図を重ね合わせることに
よって、避難の状況とか、客観的に分かるようになる。それをきっちりと次世代に残してあげることが重要だと思います。」
西郷隆盛の銅像への張り紙
今回見つかった映像には、未曽有の災害の中、人びとが懸命に生きる姿が記録されていました。東京で
焼失を免れた数少ない病院、帝国大学附属病院は、押し寄せる患者に懸命な治療が行われていました。
上野にある西郷隆盛の銅像には、大量の張り紙がみえます。離れ離れになった家族に向け、必死に安否を
伝えようとしていたのです。
水を分け合う人たち
無料の散髪処
被災地への義援金を募る子どもたち（京都で撮影された映像）
各地で断水が発生し、深刻な水不足に陥っていました。長い行列を作って順番を待つ人たち…わずかな水を
分け合いました。避難所では震災直後から炊き出しが行われました。無料の散髪も行われました。
国内はもとより海外からも義援金が集まり、その額は現在の価値に換算して、1800億円にも上りました。
そうした力に支えられ、壊滅した町は、復興へと向かいました。焼け跡で急速に進む工事など、人びとは
再び暮らしを取り戻そうと、動き出したのです。
ロンドンの街角で募金をしてくれる人
復興へ向けて
【次の関東大震災・被害予測】
あれから90年、日本の首都は、巨大地震を経験することなく繁栄してきました。その間、東京の人口は、
およそ4倍に増加しました。それにともなって住宅地は郊外へ拡大していきました。
戦後、日本の発展はこの都市に集中してきました。
もし、いまふたたび、関東大震災が起こるとどんな被害がもたらされるのでしょうか。
自治体の想定は、専門家の分析に基づいてマグニチュード8クラスのプレート境界型地震が起きた場合を
シュミレーションしました。
最大震度7の激しい揺れが首都圏を襲います。特に深刻な被害が出るのは埋め立て地です。液状化が発生します。
液状化する可能性が高い場所を示した地図
この90年で10倍以上に広がった埋め立て地を狙い撃ちするかのような被害が予測されています。
90年前にはなかった造成された大規模な住宅地が広範囲にわたり倒壊する恐れがあります。
張り巡らされた道路が損壊、段差が生じ通行不能となるとされる場所は60ヶ所以上。都市の道路網が
大きな打撃を受けるとみられています。
耐震や耐火がすすんだものの、建物への被害も少なくありません。揺れが最も強い神奈川だけでも、
全壊する建物は41万棟、全建物の2割にあたります。出火件数はおよそ1400件に及ぶと予測されています。
ふたたび関東大震災が起これば、90年前には考えられなかった被害が、広範囲に及ぶ可能性が
浮かび上がってきました。高度な都市化がすすんだゆえの新たなリスクに、わたしたちはさらされて
いるのです。
では、次に関東を襲う地震はいつ起こるのでしょうか…。
「関東大震災への警告５へ続く
.関東大震災への警告⑤ .
https://www.youtube.com/watch?v=GDoXPjxwe4k&index=5&list=PLbEblF5PPOjThOm5H4ix1q1lQ8kACwiO7
| @kirinjisinken | ||
観測機1フルレンジデータです。最大クラスの反応が出現しています。P1510-01とp1510-02bの予測がありますので警戒が必要です。今は直前反応を観測中です。(前ツイートで1510を1501 と間違えていました。訂正します) pic.twitter.com/YHhpQjk66o  | ||
| @Boppo2011 | ||
◆国内M6+が100日停止中 7/7釧路沖M6.2～本日で国内M6+が100日間停止中 2000年以降の国内M6+は324回、うち100日超えは僅か5回(1.5%) 次のトリガーは上弦月の10/19～22、台風24号接近の頃か？ pic.twitter.com/XuaiSiIxiO  | ||
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短信・・管理者の気になる地震予知の情報を下記にお伝え致します。
「管理者の警告」 今年の８月～１０月末頃までは伊豆半島震源の巨大地震「東海、関東大地震」」の発生が非常に可能性が高い為に東海地方と関東地方 （伊豆諸島を含む）の方々は早々に岐阜県の南東部へ移住を自己責任で行って下さい。特に静岡県、神奈川県や東海沿岸の方々は巨大津波 の危険が迫っていますので今から移住を・・１日～２日間の直前では避難や移住が出来ません。都市機能、会社、学校、自宅、命の全てを 失う可能性が大ですし静岡県は１００ｍの巨大津波が予測、横浜、関東平野、名古屋等は大規模火災で焼け野原の発生が予測されます。 尚、松原照子氏によれば東海大地震はＭ８，７で石廊崎沖が震源と予言 （管理者は東海地方に住んでいます。東海大地震の停電でブログの更新は停止します。今までの記事を参考にし、サバイバルを生き抜いて下さい） 宇宙哲学HP「永遠の生命」 http://www.geocities.jp/eiennoseimei3/index.htm
「松原照子氏の東海大地震の予言原文」 日本への予言と警告（宇宙からの大予言）から 世紀末の大恐怖、３つの矢が走るとき １９８７年１月初版本より http://eien33.eshizuoka.jp/e1148055.html
村井俊治 @sh1939murai 11 時間 １０月１５日 地震学会に所属しているベテランの方に聞いた話です。地震予知不可能論を声高に唱えている有名な地震学者がいるのだそうです。自分が地震予知を できないのだから他の誰もできないし、してはいけないと言っているようです。メデイアにも出てきて地震予測をしていることにストップかけているようです。
東日本大震災の震源域、プレート境界に新たな歪が発生！既に次の大地震のエネルギーが蓄積されている模様！ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8341.html
不思議生活 http://littleumi.blog.so-net.ne.jp/ １０月１５日 注意強 [地震。] 大規模シグナルとして見ているものの一部画像。。本日はまた再度完全停止状態が続いています。 (この画像はめったに止まることがありません)ダラダラと注意強としてしまっていて本当に申し訳ありませんが、 危険だと判断する１０日を過ぎていることから個人的見解ですが、いつＭ６～の地震がおきても おかしくないと思っており、とても解除する気になれません ～下記記事に掲載したもの＆追加したものを再掲～ 海外にて大きく揺れるかもしくは国内にて震度４～５の前兆ではないかと・・・継続してチェックしています
むらさきしきぶ @murasakiobasan １０月１５日 夢見で「お知らせさん」から「ここしばらくは、十分に注意せよ」とのメッセージ。「地震ですか？」と尋ねると、「一番注意すべきなのは、確かに地震だが、 他にも災害には用心せよ。あと、水や火もだぞ」とのこと。少し厳しい雰囲気、悲しい雰囲気の「お知らせさん」だったのが、とても気になりました。
10月17日、南北アメリカにＭ１０＋の巨大地震を警告るいネットさんのサイトより http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=308494 日本ではありませんが、宇宙物理学を根拠に南米の大地震を予測しています ◆ケシェ財団のＭＴ・Keshe博士が南北アメリカに巨大地震が起きて 両大陸は分断されると警告を発しています。 2015年9月の初めにMT Keshe博士は、メキシコとカリブ海、そして北米の西海岸にマグニチュード１０＋の超弩級の巨大地震が起きるのではないかと警告を発しました。
2015年10月15日木曜日 ネコは地震を予知できる？ ペットが地震を予知したという欧米の事例には、以下の記事のように揺れが始まる1秒～数秒前に察知したという話が非常に多く、日本で取りざたされる ような数日以上前から動物の挙動が変だったというものはあまり見かけません。以下の記事に掲載されているGIF動画では、部屋に走り込んできたネコが急に 止まり、何か異変を感じたかのように辺りを見回し、その直後に家具が大きく揺れだします。地震に周章狼狽したネコが見せる前のめりの猛ダッシュは見ものです： http://upvoted.com/2015/10/08/can-cats-predict-earthquakes/
地球人への警告 （探求三昧さんより） http://tankyu.hatenablog.com/entry/20120324/warning 参考サイト、The Horizon By Isamu 惑星の真実 http://www.t-xxx.com/
2015年10月14日水曜日近畿圏中心領域大型地震 （続報-58） http://macroanomaly.blogspot.jp/ 八ヶ岳南麓天文台の串田氏が10月13日付で更新情報を出しています： ?「長期前兆No.1778」 続報 No.103 （PDF形式） 長期継続していた特異状態の一つが10月8日に終息するも、数日後に弱いながらも再出現。前回の更新情報で「ほぼ終息」とされていた直接波近似変動も 同様。残っている前兆群は全体的に弱まったり途切れ途切れになったりしているようです。 最新の予測は以下のとおりです。推定時期と推定発生時刻が変わっています：
推定時期 10月27日±1日 （10月17日±に前兆終息が条件） 前兆終息が確認された時点で再計算、続報で修正する可能性あり。10月23日以降も前兆継続の場合は、11月以降の可能性あり。 推定発生時刻 午前9時±1時間 （または 午後6時±3時間）推定震央領域 兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、福井県、滋賀県、三重県、 岐阜県、愛知県、石川県南部、富山県南西部、長野県南西部、静岡県西部（上記PDF資料の地図参照） 推定規模 M7.8±0.5陸域の浅い地震（深さ数km～20km前後） 上記更新情報の冒頭には串田氏の予知手法の限界が書かれています。
【速報】福島県で子供の甲状腺がんが約50倍に！「被ばくが原因」と論文に明記へ！津田敏秀教授らのチームが発表！ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8276.html
2015年10月15日木曜日 ◎ ザトウクジラ漂着 ― 北海道網走市 http://macroanomaly.blogspot.jp/2015/10/blog-post_38.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter 10月13日、北海道網走市藻琴（地図）の海岸に、体長約7.5mのザトウクジラが打ち上げられているのが見つかりました。「ザトウクジラ漂着は道内で 年1～2頭で、ほとんどが太平洋側。オホーツク海側では2004年に湧別町で骨が見つかって以来2例目で、珍しい」：
◎ 地球のポールシフトが切迫している。ニビルが接近中だ・ 北極は英国の西の遥か沖合いに新しい北極が出来る為に西欧が極端に厳寒の地になるのだ。英国は爬虫類人の本拠地であるからだ。そして西欧は沈没する。
米国も厳寒の地となる。反対に南極も豪州が英国の属国の為に豪州も極寒の地になる。そして西半分は沈没するのだ日本も西日本が沈没をする理由は明白だ。 http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1964914.html#more
ブルガリアなどを含めて、ヨーロッパのいくつかの国が非常に早い寒さと大雪に見舞われている他、イギリスでは、シベリアから渡り鳥がやって くる時期が「過去 50年で最も早い」ことが報じられていて、長い冬になるのではないかと言われ始めています。 イギリスが、過去５年、非常に激しい天候に見舞われつづけていることも合わせて紹介しています。 2010年からのイギリスの天候は、以下のような記録を持つのだそう。 2015年・観測史上最も高い７月の気温を記録（07月01日 / 36.7℃） ・観測史上最も低い７月の気温を記録（07月19日 / 1℃） 2014年・冬季に 1766年以来の約 250年の観測記録を超える雨量（432mm）を記録 ・過去 20年で最も冬の暴風雪が多かった（12個） 2013年・観測史上最も低い３月の気温を記録（2.2℃）。
◎都心の川に残る汚染 東証近くセシウム４５２ベクレル検出 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015100902000125.html |
東京電力福島第一原発事故による放射能汚染問題で、本紙は東京の都心を流れる日本橋川、
神田川、隅田川の堆積物調査を実施した。初めて調査した日本橋川では、一キログラム当たり
四〇〇ベクレル超の放射性セシウムが残る地点も確認された。昨年に続いて調査した隅田川も
地点により上下はあるものの、汚染は残っていた。 （小倉貞俊、山川剛史）
バヌアツＭ６，４地震の後は国内の大地震が起きやすいので警戒を特に関東地方
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Posted by なかお at 07:20│Comments(0)
│大地震と天変地異の前兆
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