2012年10月08日

阪神大地震の宏観異常、動物編等

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最近のミミズの異常






駐車場にミミズ1万匹 小松、干からびる

大量に見つかったミミズの死骸=小松市小寺町 2012年8月10日

 小松市小寺町の駐車場で10日までに、大量のミミズが死んで干からびて
いるのを、地域住民が見つけた。死骸は1万匹以上あるとみられ、住民は

「初めて見た。近頃の酷暑が原因か」「まだ増えるかもしれない」と気味
悪がっている。

 駐車場の近くに住む小村康史さん(38)=同市松任町=によると、ミミズ
の死骸が見つかったのは5日夕で、当時はまだ動いているミミズがいたという。

その後、日を重ねるごとに死骸が増え続け、約250平方メートルの駐車場
全面に散らばっている。ミミズは水分が抜けてからからで、路面にこびり
ついている。

 住民が車1台分のスペースにあるミミズの死骸を数えたところ、約500匹
分があった。駐車場には16台分のスペースがあり、通路部分なども含めると
総数は1万匹以上と推測される。

 小村さんの長女春奈さん(同市稚松小1年)は「何だろうと思って見たら全部
ミミズでびっくりした。気持ち悪いから近寄りたくない」と顔を背けた。

 現場を訪れた県ふれあい昆虫館の元館長である富沢章さん(62)=同市
大川町=は「これだけ大量に死骸があるのは珍しい」とし、ミミズの種類は

一般的な「普通ミミズ」とみる。駐車場の横には緑地があり、猛暑が続いて
地中の水分が激減したため、ミミズが水を求めて駐車場に移動し、アスファルト
の上で死滅したとみられるという。
「地震予知について(21)」
[ 天変地異 ]2012,07,20
今朝、いつもの散歩道でおびただしい数のミミズが死んでいました。
まだ、7時前で大門が閉まっている公園の舗装された道路は(今朝は車が

通っていない)足の踏み場がないほどのミミズで埋め尽くされていました。
ミミズと地震は関係があると言う説もあるようですからちょっと心配です。

大宮第2公園の私の散歩道でこの道いっぱいにミミズが死んでいました。

 私の散歩道.jpgみみず.jpg

ミミズの大量死は産卵後説と雨が降った後、晴れになると、土中の二酸化炭素
濃度が減るらしいですが、大宮は2日間異常な暑さがありましたが、雨は
降っていません。

何年も、この道を散歩していますが、こんな沢山のミミズの死骸を観たのは
初めてです。

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最近のミミズの異常参考までに、『地震の前、なぜ動物は騒ぐのか 電磁気地震学の誕生』(池谷
元伺、NHK ブックス、1998)には、ミミズに関して次のような記述があります:


神戸地震の前に、「ミミズがたくさん地上に出て死んでいた」「ミミズが
団塊をつくっていた」とある。猪名川群発地震域に住む筆者も、地震の

前に盛り上がったミミズの穴だらけの庭を見て不思議に思った。「寒中に
 ミミズ出る年 地震あり」との伝承や安政見聞録、ルーマニアや中国での
前兆現象と合致する。地中の虫類は、地上に出てくる。

 

 

 

 

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⑤獣類(324ケース、19%)
獣類の異常324ケース(全体の19%)について、最も多かったものから示すと、
イヌ(35%)、ネズミ(25%)、ネコ(25%)の3種類が際だっており、以下、
イタチ(3%)、モグラ、ウサギ、リスの各2%、ハムスター、イノシシ、イルカ
が各1%で、その他はわずか2%である。

◇異常の具体例

・一ヶ月前からネズミが姿を消していた。

・野良ネコが夜通し泣き続け、ハムスターはコマを回す回数が多かった。

・前日、王子動物園でトラとライオンが吠え合っているのを見た。

・いつもおとなしい飼いネコ(ロシアンブルー)が1時間前から暴れ奇声を
出していた。

・30分前、我が家のイヌが玄関に向かって激しく吠えた。

・前日、飼い犬を散歩に連れていこうとするとガタガタ震えていた。

・1週間程前、数匹のネコが激しく鳴いていた。

・約40時間前須磨海浜水族館イルカショーのイルカが神経質に、また乱暴
に振る舞っていた。

・前日、走鳥類のエミューがしきりに飼育舎を出ようとして隙間に首を
挟んだ形で暴れ、死んでしまった。

 

 

⑥鳥類(281ケース、16%)
この281ケースの中で最も多いものは、カラス(35%)、分類不明の鳥たち(21%)、
スズメ(14%)、カモメ(5%)、ハト(4%)、インコ(3%)、ヒヨコ(2%)、キジ(2%)、
その他(13%)であった。

◇異常の具体例

・前日、柿の木に、スズメ、メジロ、ヒヨドリなどが無数に群がっていた。

・4日前の真夜中数羽のカラスが隣家との狭間で激しく鳴き騒いでいた。

・産卵日1月12日付けのパック入り卵10ヶ全部が「双子の黄身」だった。

・2~3日前から自宅の電線に群がっていた数十羽の鳥が、地震後姿を消した。

・大晦日の夕刻カラスの大群が東北の方向に飛んでいった。

・前日の午後3時頃加古川の田園で数百羽のハトが群がっていた。

・5日前からいつも来ていたスズメが姿を消し、ハトなど大型の鳥が
ベランダに飛来。

・1月15~16日の両日1000羽にもおよぶ膨大な数のカラスが西の空を埋めた。

・前日、大阪市のあやめ公園に何千羽のユリカモメがいた。

・数日前数千羽のハクセキレイが新十三大橋から消え、明石市には突如
カラスの大群が現れた。

・当日深夜カラスの群が異常な声で鳴き騒いだ。

・地震前、2日間の早朝数万羽とも思えるほどのスズメの大群を見た。

・直前、高安山(八尾市)の方でキジがカン高く鳴くのを聞いた。


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画像

⑦魚類(93ケース、5%)
魚類の93ケースの中で最も多かったのが、名前が解らない魚(17%)、ナマズ
(13%)、イカ(10%)、金魚(9%)、ボラ(5%)、グッピー・プレコ(5%)、
ドジョウ(5%)、コイ(4%)、カレイ(3%)、その他(29%)であった。

◇異常の具体例

・4日早朝、6年前から飼っているナマズが水槽を割った。

・3日前(1月14日)岩屋旧一文字の海が、ボラの大群で埋まった。

・前日、武庫川河口では魚一匹釣れず、また、餌をかじった形跡さえなかった。

・昨年12月頃より淡路島・瀬戸内海方面からアオリイカの入荷・水揚げが
過去最大だった。

・前日の武庫川一文字防波堤での釣果は、絶好の条件でありながらゼロだった。

・地震前、水槽内のシマドジョウが狂ったように上下運動を繰り返していた。

・1月3~4日の夜中、ペットのカレイが水槽のフタを飛ばして外に出るほど
暴れた。

・昨年11月19日、夙川にイワシの大群が上ってきた。

・昨年秋からアオリイカの空前の豊漁で地元漁師は、大地震が、来ると
思っていた。

・“前触れ”と言われている「竜宮の使い(深海魚)」が三重県で網に
掛かった。

 

⑧爬虫類など(40ケース、2%)
この40ケースでは多かった順に、カメ(34%)、ミミズ(30%)、ヘビ(18%)、
カエル(8%)、ナメクジ(5%)、その他(5%)であった。

◇異常の具体例

・1週間前ネコが冬眠中のヘビの子供をくわえてきた。

・昨年からカメが冬眠に入ろうとせずガサガサと落ち着かなかった。

・1月6日頃から冬眠中のカメが動き出し夏場のように泳ぎ回ったが餌は
食べない。

・2~3日前自宅近くの社から白いヘビが出てきてうろうろしていた。

・2日前、冬眠中のウシガエルがごそごそと動き出した。

・昨年12月8日と17日にマムシが出てきた。

・前日、ゼニガメが冬眠せずに活発に動き壁際に立っていた。

・3日前からイグアナが水槽を引っ掻いたり飛び跳ねたりして暴れ必死の
様子で穴掘りをしていた。

・2日ほど前大量のミミズが地上でひからびていた。


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⑨昆虫(43ケース、3%)
この43ケースで多い順に示すと、ゴキブリ(19%)、アリ(19%)、チョウチョハチ
・クモ・ムカデ(各9%)、クワガタ(5%)、名前が解らない虫(5%)、その他(16%)
であった。

◇異常の具体例

・2日前何十匹ものムカデが木の根から出て山に向かって行った。

・昨夏から出始めたゴキブリが2~3日前からいなくなった。

・5時間ほど前複数の虫が固まって畳を強くこする音がした。

・3日前からゴキブリがヨタヨタと部屋の中央に出て来て動こうともしな
かった。

・1週間前カナブンの幼虫が2匹土中から出てきて足をバタバタさせたいた。

・1週間前からブヨを大きくした感じの1㎝ほどの虫が数十匹天井に集
まっていた。

・1月に入ってからわが家のクモが1匹もいなくなった。

・昨年1月真夏の昆虫であるクワガタの成虫が学校の庭にいた。

・3~4日前カイコが1列に並び余震の4日前にも同じ行動をとった。

  
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