
色んな「スベル」が有ります
アメリカ東海岸に上陸したハリケーン「サンディ」は、予想
された以上の被害をもたらしたようです。
変電所の爆発や、地下鉄のホームが濁流とゴミで埋まる、
道路の破壊、広大な地域の浸水・・・・これから被害が明らか
に成るでしょう。その被害は一兆六千億円を超えると予想されて
います。
ニューヨークが台風と高潮を伴う海面上昇により浸水する
光景を見て思い出したのは、過去記事のビル氏の空想話で
した。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/194700908d6a1ebedf0c86cbb45735b2)
まさに映画「デイ・アフター・トゥモロー」(http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=B008CDB1SM&at=isehakusandou-22)の世界が再現
され始めています。
もし、このようなことが冬場に発生して異常低温が重なれば
、浸水した地域は凍りつくでしょう。
でもアメリカは、とっくの昔から想定済みだと言うことです。
既にNASA の主要部は、近年にオハイオ州のデイトンに
移転しており、沿岸部の米軍基地は内陸部への移動が進んで
います。
私の脳内ですが、これから「シカゴ」がNYの代わりの金融
機能などを持つ巨大都市に成るでしょう。
日本では、最近の台風は大きいなあ、短時間の異常降雨が
多くなった、降るヒョウが大きくなった、と思い始めている
段階でしょう。
最近でも、南極と北極の氷が異常なスピードで溶け始めて
いる報道がされていました。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7cc8eaf814fec74ca6f9b8d9e983ff5d)
これに加えまして最近の私が気にしているのは、地球全体
では地磁気が減少することが継続していますので、放射線
を含む宇宙からの「宇宙線を地球磁気が跳ね返すバリヤー
が低下しているのではないか?」
ということです。
これが発生している証拠としては、日本でもオーロラが目撃
されたり、虹色の彩雲が増えたり、夜空が何となく明るく感じる
ことが増えるでしょう。
このような現象があれば、宇宙線が地球磁気のバリヤーを
破って地上に降り注いでいると思います。
こうなりますと、飛行機のパイロットの自然被曝量が増加し
たり、地上ではウイルスへの抵抗力が低下して、ウイルス性
風邪や色んな病気が大流行をし始めることでしょう。
そして、(1)南極・北極の巨大な重りである氷が減少する
ことにより地球の地軸の傾きへの影響と、
(2)地球磁気の低下によるバリヤー減少により、太陽から
来る電磁波が南極・北極への磁気に大きな干渉をするの
ではないか?
この2点から、ポールシフト
(3)地球の自転軸の傾きの変化が起こり、今の北極と南極
の凍りつく地域が変化する。つまり、北極・南極が大きく移動
する可能性です。
太古には、今の南極の地域は温暖だったという学説も
あります。
(4)今の地球磁界でのN極とS極が交代する可能性。
つまり、方位学の占いなどは、まったく真逆になります。
問題は、このような激変が、どのくらいの期間で発生する
のか?と言うことです。
私が思いますには、来年2013年に伊勢神宮(天津神
)と出雲大社(国津神)の遷宮(せんぐう:建て替え)が
同じ年度に発生するという過去の歴史でも稀有なことが
日本で起こります。
異種のモノ同士が同時に更新時期を迎えます。
ここで、日本の民間伝承にある歌「夜明けの晩に、
鶴と亀がすうべった」が浮かびます。
伊勢神宮=天から飛来した天津神=鶴=南極
出雲大社=地に太古から存在した国津神=亀=北極
(ウシトラの鬼門金神=国常立太神)
この大きな二極が、2013年にスベル=統べる=滑る・・・・
と響いて来ます。
「滑る」に関しましては、ポールシフトに関する兆候現象が
起こり始めるのが来年ではないか?
と、私は想定します。
とにかく、2013年~2014年は、大自然や国家間の現象に
おきましても、重要な転換期に成ります。
これを無難にするのが、多くの人間が発する感謝の「磁気」
だと感じます。無難にして行きましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます