2012年12月12日

放射能汚染地域からの避難疎開について

2012年12月12日

放射能汚染地域からの避難疎開について

日本の放射能汚染の現状を常識的に解釈すれば、東日本エリアは概ね健康を
損なう危険性が高いため、特に子供や若者は居住するべきではないと考えら
れます。

 ◎放射能汚染は拡大する

東日本でも場所によっては汚染程度が低いエリアも存在しますが、フクシマの
原発事故は収束しておらず未だに法定値をはるかに超える放射性物質を放出

して大気と土壌と地下水と海を汚染し続けているため、今後の汚染の拡大及び
悪化が予測されます。

 ◎内部被曝の悪化

これらは水と食物と大気を介して私たちの体内に日々取り込まれており、内部
被曝によって私たちの健康は長期的に蝕まれることが避けられない状況に
なっています。

 ◎子供の病死者数の増加

既に福島県と千葉県では子供の病死者数が原発事故以降増加傾向にある
ことが判明しており、東日本の他の都県については調査中のようですが
、同様の結果が出るのはほぼ間違いないでしょう。


◆千葉県で子ども病死者数の減少傾向が2011年に逆転

http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=datsugenpatsu1208&articleId=11264377122&frm_src=article_articleList

 

◎内部被曝の脅威

また都内では放射能瓦礫を焼却しているため、新たな放射能汚染が広がって
います。

食べ物からの内部被曝は気をつけることである程度防げますが、呼吸からの
内部被曝は防護が難しく、既に呼吸器系の疾患が著しく増加しています。
この分ではいずれ肺癌の発症率が増大するのは確実な状況です。

 ◎子供や若者の被曝がもたらすもの

子供や若者が体内及び体外からの放射線被曝にさらされる時間が長くなる
ほど、さまざまな病気を発症する可能性や、放射線被曝による生殖細胞の

遺伝子異常を引き起こして先天性の疾病や奇形を持つ子孫が出生する
可能性が高くなるため、避難や移住をするならば出来るだけ早い方が良い
のです。

 ◆チェルノブイリの被災者 - Togetter

http://togetter.com/li/309230

 

各地の空間線量率

群馬方面の汚染が激しい


◆福島原発事故後に急増する突然死、急死、心不全、心筋梗塞、心疾患、
脳梗塞に関するツイートまとめ

http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601?guid=on


◆福島原発事故後の、医者、医療関係者による心不全、白血病、心筋梗塞
、脳梗塞の急増に関する発言

http://matome.naver.jp/odai/2133457957572524501?guid=on

 


◎核燃料プールの危険性

地震と核爆発によって破壊され、倒壊寸前の4号機建屋の核燃料プールが、
今後フクシマを襲う地震や台風や竜巻などによって崩壊し、保管されている

1535本の核燃料棒の冷却が不可能になった場合、東日本どころか日本
列島は事実上居住不可能になることが懸念されています。

4号機建屋から約50メートル離れた所にある1~6号機共用のプール建屋
には、なんと計6375本の核燃料棒が貯蔵・冷却されており、ここが万が

一冷却不能になれば北半球どころか地球上に人類の住める場所はほとんど
無くなるでしょう。

4号機のプールが冷却不能になれば、大量の放射性物質が放出されて共用
プールには誰も近づくことができなくなるため、共用プールの冷却システムに

何か不具合が生じてもどうすることもできません。
http://mblog.excite.co.jp/user/asia2011/entry/detail/?id=18094355


万が一そのようなことになった場合、海外に避難しようとしても「パニックを防止
するために」国内の空港は閉鎖され、海外の空港も放射能に汚染された日本

からの航空機や渡航者の入国を拒否するのは当然ですので、日本人には
どこにも逃げる場所はありません。

海外から60%以上の食糧を輸入している日本に、船舶や航空機が近づけなく
なるため、食糧危機が起こることも十分考えられます。

 ◎強毒性伝染病のパンデミック

全国的な放射能汚染によって日本人の免疫力の水準が低下していますが、
汚染レベルの高い東日本ではその傾向が顕著です。

こんな状況で強毒性の悪性伝染病が大流行したら、ひとたまりもなく大量死を
招くことは火を見るより明らかです。

 

◎迫り来る天変地異

また東京を中心とする首都圏には、満期に達してXdayを間近に控えた震源
(活断層やプレート境界、トラフなど)が5つ以上存在しているため、いつ大地震

が来てもおかしくない状態であるばかりか、いくつもの大地震が今後10年以内
に続発する見通しです。

東海地震に連動して噴火すると言われている富士山の状況は、火山性の地震
活動の活発化や地熱の上昇、山体直下にM7クラスの震源となる活断層が
発見されるなど、大噴火が近いことやそれに伴う大きな被害が示唆されています。

富士山が大爆発した場合、大量の火山灰が偏西風に乗って関東地方に降り
積もり、停電や交通網・通信網及びライフラインの麻痺を引き起こし、鋭く尖った
火山灰の微粒子による呼吸器や目の炎症性疾患が多発することが予想されます。

また、火山灰の堆積により東日本の農業が大打撃を受けるため数年間に及ぶ
食糧問題が勃発するのは必至です。

 ◎東日本の終焉

以上のような問題が重複または連鎖的に発生する可能性が高いため、結果的
に日本の中枢は東京から西日本のいずれかに移転することを余儀なくされると
私は予想しています。

 ◎早期避難のすすめ

他にもここには書けないいくつかの重要なポイントはありますが、概ね既述した
理由から、私は東日本や関東地方在住の方々にフクシマからできるだけ遠い
地域に、できるだけ早く避難疎開されることをおすすめしています。

 

◎安全なエリアの選定

絶対に安全な場所は日本中どこにもありませんが、比較的安全な場所は西日本
や北日本に存在します。

フクシマからの放射性物質の降下、放射能瓦礫や汚染食物・汚染肥料・汚染
飼料などの拡散、再稼働後の原発事故のおそれ、中国からの放射能を含む

危険な大気汚染物質の飛来、朝鮮半島有事の際の軍事的影響、核兵器を
持ち込んでいる可能性が高い米軍基地が事故を起こしたり東アジア有事の

際に攻撃対象になった場合の被害、東シナ海の領有権をめぐる軍事衝突の
可能性、大地震と大津波、致死的伝染病のパンデミック、食糧危機...etcなど

さまざまなリスクを考慮して候補地をふるいにかけると、あくまでも可能性に
基づいた予測ではありますが、北海道の東部から北部にかけての内陸部、

九州の中央部(熊本付近)、岡山県の中央部、山口県と広島県の県境付近、
秋田市の内陸部付近、徳島県と香川県の内陸部などが比較的安全なエリア
として残ります。

ただしこの検証には、気候風土や文化・教育・経済環境などは考慮されて
いませんのでご了承下さい。


東日本に住んでいる方々の、1日も早い避難や移住を願っています。


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