2013年01月04日

首都圏から避難-このまま東京に住み続けていいのか

首都圏から避難-このまま東京に住み続けていいのか


http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1766.html



20130102-1.jpg
写真は「Tokyo now a ghost town」から

できれば、東京から避難したいと考えている人はたくさんいるでしょう。
福島第一原発から東京に飛んできた放射性物質について記事を書き続けてきたワシントン・ブログのまとめからです。

東京は福島と、ほぼ同じくらいの放射線照射を受けている
Tokyo Almost As Irradiated As Fukushima
(Washington's Blog  2012年12月27日)

…私たちは、この1年半の間、福島から東京への放射能拡散の様子を以下のように記事にしてきました。ご覧ください。


(全部、英語の記事です)

・2011年8月11日UP
放射線の専門家-「膨大な量の放射能がのいまだに福島から放出されている。また、東京の何ヵ所かの放射能レベルは、チェルノブイリ避難指示区域の放射能レベルより高い」

・2011年10月14日UP
福島の放射能の攻撃を受ける東京

・2011年10月18日UP
政府、メディアが放射能が拡散していることを隠蔽しようとしても、都内20ヶ所以上でポットスポットが見つかっている

・2011年11月8日UP
東京都が放射能ガレキの焼却を開始。都知事は住民に「黙れ!」と言い、ガレキ焼却にいちいち文句言うな、と言っている

・2012年3月16日UP
福島の放射能で覆われた東京の土壌は、アメリカでは放射性廃棄物として扱われる

・2012年7月25日UP
東京を襲う放射能の塵


映像【福島原発】放射能拡散シミュレーション動画

http://www.tpao.info/blog/2011/03/post-151.html


http://www.youtube.com/watch?v=L6ysi7GooD4



 


福島県の人口、2040年には4割減少も。東京、横浜、千葉からも避難する人が増えている

日本の法律専門家:
「東京の住人でさえ、避難しているのです」
“フクシマ禍”から逃げる人々が、ますます増えている

(2012年10月26日)


東京都の人たちは、2011年3月の1ヵ月間だけで3600ベクレルも吸入摂取している

フクシマボイス 「東京の子供達の甲状腺での36%の嚢胞は福島との比較データになるか?
20121211-3.png

東京都の産業労働局が、2011年12月26日に都民がどれだけ放射性物質を呼気から吸引してしまったか、公式データを発表しています。
このデータの改訂版が2012年1月25日に発表されています。


平成24年1月25日訂正
平成23年12月26日
産業労働局


東京電力福島第一原子力発電所事故に係る大気浮遊塵中放射性物質の調査報告の中の以下をクリックしてください。

表5 2011年3月15日 10時~11時の吸入摂取による実効線量(成人)、図4 吸入摂取による核種別実効線量寄与率(2011年3月15日 10時~11時)(PDF形式:196KB)

首都圏から避難-このまま東京に住み続けていいのか




首都圏からの避難を考えている人が多くなっている

東京脱出が現実的になってきました。

紀藤正樹
弁護士が言うように、関東からの脱出組は増え続けていて、東京、千葉でも人口が少しずつ減り続けています。
最近、いただくメールでも、東京(を含む関東)脱出に関する内容が多くなっているので、このことは実感できることです。

不動産屋にとっては、この記事は読ませたくないでしょう。

マスメディアは、あたかも福島第一原発事故によって大量に放出された放射性物質が、首都圏の上空を被っていたことを「過去のことであるかのような」報道をしています。

また、そうした報道について、何ら疑いを持たない人々が、安心して食べられるはずもない食べ物を胃袋にぶち込んでいるのです。
なんとクレージー!

首都圏の放射能汚染は、始まったばかりです。
放射能汚染の本番は、これからやってくるということは確実に言うことができます。

東京だけでなく、遠く海の向こうのアメリカ西海岸でも、すでに、いくつかの被害が顕著に出始めています。

今回引用したWashington's Blogには、そうした被害の諸々について、公式データを基にして詳述されているのですが、ここでは、東京(を含む首都圏)の放射能汚染に関する主だった記事だけを取り上げているので、アメリカ本土の放射能汚染については割愛しました。

国際赤十字が、「福島は強制移住の人道危機」に直面していると位置づけています。

「原発の20キロ圏内からの避難について、政府の指示通りに避難したのに、結局、放射線濃度が高い場所に行き着いた、とする住民の声を載せ、怒りと苦痛、不安があると分析」。

放射能被災者たちに希望を抱かせておきながら、一転して絶望の淵に立たせるような残酷なことを平気でやって来た前政権と福島県庁。

この国の官僚も政治家も、原発担当も、恐ろしいことに、これから起きる放射能被害のスケールについては、イメージさえできないのです。

こうした国からの惨い仕打ちによって、放射能被災者たちは、ある一定の時間が経過すると「外部からの新しい情報を自分で遮断するようになってしまう」のです。

「平気、平気、くよくよしても仕方がない。少しぐらいの放射能など気にしないで、どんどん食べよう!」…。

別の機会に譲りたいと思いますが、これは、ナチスがアウシュビッツでやった手法そのものなのです。

福島県では、この1年で死亡増加率が12%も上がっています。
死亡率ではなく「死亡増加率」が、です。加速度的に上がっているということです。

福島県が公表している人口動態に関するデータでも明らかなように、死亡率の高止まり(今後、上がると思われる)傾向によって人口減少が顕著になってきました。

NHK福島放送局や地元民放テレビ、地元新聞を使って福島県民を洗脳しても、死亡率増加と人口流出による人口減少は止まりません。

ベラルーシで起こっている死亡率の増加による人口減少が、早くも起こっているのです。

以前から、首都圏での高校生の突然死がネット上で話題になっていました。その他、身内や友人が突然死したという報告も多数…。

特に、福島県では顕著になってきていますが、地元メディアの隠蔽によって、こうした情報は、なかなか全国区に出回らないのです。

しかし、前述したように、県庁の公式データは「死亡率の増加率」の急激な上昇を示していることは事実なのです。
これが嘘であるというなら、まず県庁にクレームを出すべきです。

人々は、今までは「ストレスか何かが原因だろう」と安全バイアスを働かせて、こうした情報に真剣に向き合うことがありませんでした。これは東北・関東の被曝させられた住民の間でさえ、そうだったのです。

ここにきてさすがに隠せなくなったのか、マスメディアも暮れのドサクサに紛れるようにして衝撃的な記事を連発しています。

取手市の中学生に心電図異常が増加していることや、ご丁寧にNHKが心停止の6割の人に「前触れ」症状があることや、緊急時の心臓マッサージの方法まで記事にしだしたのです。

国際放射線防護委員会(ECRR)の科学議長、クリス・バズビー博士は、福島第一原発が水素爆発した数ヵ月後に、心筋に放射性セシウムが蓄積することにより心筋梗塞による突然死が増えるだろう、と警告していましたが、状況は確かにそのように推移しています。



東京電力福島第一原子力発電所事故に係る大気浮遊塵中放射性
物質の調査報告
の中の以下をクリックしてください。

表5 2011年3月15日 10時~11時の吸入摂取による実効線量
(成人)、図4 吸入摂取による核種別実効線量寄与率(2011年3月
15日 10時~11時)
(PDF形式:196KB)

クリックで拡大表示
20121221-3.jpg

放射能濃度が最も高かった 3 月15 日午前 10 時から午前 11 時までたった1時間。
これだけの核種を、これだけの量、吸い込んでしまいました。

さらに、
表3 3月~9月の月別吸入摂取量(Bq(ベクレル))、表4 3月~9月
の月別吸入摂取による実効線量-成人(μSv(マイクロシーベルト))、
図2 月別吸入摂取による核種毎の実効線量、図3 月別吸入摂取に
よる実効線量に対する核種毎の割合
(PDF形式:299KB)

をクリックして自分で確認してください。(下の表 )

クリックで拡大表示
20121221-5.jpg

2011年3月の1ヵ月間で、3600ベクレルです。

アーニー・ガンダーセン氏が、個人的に東京都内の「なにげなく目に留まった
ポイント」の土壌をサンプリングした結果は本当だったのです。



首都圏からの避難を考えている人が多くなっている

東京脱出が現実的になってきました。

紀藤正樹
弁護士が言うように、関東からの脱出組は増え続けていて、東京、
千葉でも人口が少しずつ減り続けています。

最近、いただくメールでも、東京(を含む関東)脱出に関する内容が多くなって
いるので、このことは実感できることです。

不動産屋にとっては、この記事は読ませたくないでしょう。

マスメディアは、あたかも福島第一原発事故によって大量に放出された放射性
物質が、首都圏の上空を被っていたことを「過去のことであるかのような」報道
をしています。

また、そうした報道について、何ら疑いを持たない人々が、安心して食べられる
はずもない食べ物を胃袋にぶち込んでいるのです。
なんとクレージー!

首都圏の放射能汚染は、始まったばかりです。
放射能汚染の本番は、これからやってくるということは確実に言うことができます。

東京だけでなく、遠く海の向こうのアメリカ西海岸でも、すでに、いくつかの被害
が顕著に出始めています。

今回引用したWashington's Blogには、そうした被害の諸々について、
公式データを基にして詳述されているのですが、ここでは、東京(を含む首都圏)

の放射能汚染に関する主だった記事だけを取り上げているので、アメリカ本土
の放射能汚染については割愛しました。

国際赤十字が、「福島は強制移住の人道危機」に直面していると位置づけて
います。

「原発の20キロ圏内からの避難について、政府の指示通りに避難したのに、
結局、放射線濃度が高い場所に行き着いた、とする住民の声を載せ、怒りと
苦痛、不安があると分析」。

放射能被災者たちに希望を抱かせておきながら、一転して絶望の淵に立た
せるような残酷なことを平気でやって来た前政権と福島県庁。

この国の官僚も政治家も、原発担当も、恐ろしいことに、これから起きる
放射能被害のスケールについては、イメージさえできないのです。

こうした国からの惨い仕打ちによって、放射能被災者たちは、ある一定の時間
が経過すると「外部からの新しい情報を自分で遮断するようになってしまう」の
です。

「平気、平気、くよくよしても仕方がない。少しぐらいの放射能など気にしないで
、どんどん食べよう!」…。

別の機会に譲りたいと思いますが、これは、ナチスがアウシュビッツでやった
手法そのものなのです。

福島県では、この1年で死亡増加率が12%も上がっています。
死亡率ではなく「死亡増加率」が、です。加速度的に上がっているということ
です。

福島県が公表している人口動態に関するデータでも明らかなように、
死亡率の高止まり
(今後、上がると思われる)傾向によって人口減少が
顕著になってきました。

NHK福島放送局や地元民放テレビ、地元新聞を使って福島県民を洗脳
しても、死亡率増加と人口流出による人口減少は止まりません。

ベラルーシで起こっている死亡率の増加による人口減少が、早くも
起こっているのです。

以前から、首都圏での高校生の突然死がネット上で話題になっていまし
た。その他、身内や友人が突然死したという報告も多数…。

特に、福島県では顕著になってきていますが、地元メディアの隠蔽に
よって、こうした情報は、なかなか全国区に出回らないのです。

しかし、前述したように、県庁の公式データは「死亡率の増加率」の急激
な上昇を示していることは事実なのです。
これが嘘であるというなら、まず県庁にクレームを出すべきです。

人々は、今までは「ストレスか何かが原因だろう」と安全バイアスを働か
せて、こうした情報に真剣に向き合うことがありませんでした。これは東北
・関東の被曝させられた住民の間でさえ、そうだったのです。

ここにきてさすがに隠せなくなったのか、マスメディアも暮れのドサクサに
紛れるようにして衝撃的な記事を連発しています。

取手市の中学生に心電図異常が増加していることや、ご丁寧にNHK
心停止の6割の人に「前触れ」症状があることや、緊急時の
心臓マッサージの方法
まで記事にしだしたのです。

国際放射線防護委員会(ECRR)の科学議長、クリス・バズビー博士は、
福島第一原発が水素爆発した数ヵ月後に、心筋に放射性セシウムが

蓄積することにより心筋梗塞による突然死
が増えるだろう、と警告して
いましたが、状況は確かにそのように推移しています。








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