2013年02月06日
2月10日に大地震!? “歌舞伎界の大物”の予言
2月10日に大地震!? “歌舞伎界の大物”の予言
2月10日に大地震!? “歌舞伎界の大物……”の予言は
市川團十郎のことか
昨年の2012年11月、ネット上である予言が話題になった。
「歌舞伎界の大物が去り 一週間後千葉に大きな地震 首都
完全麻痺 津波が襲い死者数20万人 この影響で大企業が
次々倒産するので 生き残っても辛い辛い人生になる
全然関係ない地方だが夕張みたいになる 農家だけは
食べ物を確保でき安全」
発信者リチャード・ボイランは、カリフォルニア州立大学
の博士で、同大学で教授の地位にもついている人。
「心理学」「行動科学」を専門とする一方で、「UFO」や
「予知」などオカルトチックなものにも手を染めている
。また、オリオン種族の宇宙人に拉致誘拐されて精神的
ダメージを受けた人を救済するための非営利団体の精神
医療専門職団体を立ち上げてしまうなど、行動力のある
奇人ぶりを遺憾なく発揮もしている。
■ボイラン予言が現実のものとなる?
同年12月5日午前2時33分、歌舞伎界の大物、中村勘三郎氏が
死去。その数日後、ボイランの予言を見た人は背筋が凍る
思いをしただろう。
なぜ、外れると有名なボイランの予言で動揺してしまう
のか。中村勘三郎氏が亡くなるのだって、以前から体調不良
が伝えられていたから、日本のニュースに気を配れば予想
することは可能だろう。ボイランのこれまでの地震予知履歴
を知っていれば、そこまで当たっていたからと言って、予言が
実現する可能性は、ほぼないと言えるだろう。それがなぜ、
恐怖を感じることになったのか。
それは、中村勘三郎氏が亡くなった2日後に、青森、岩手
、宮城で震度5弱の大きな地震があったからだ。まるで東日本
大震災の数日前に起こった地震のようで、ひょっとしたら
3.11の再来かと世間でも話題になった。この地震とともに
ボイランの予言は、その信憑性をやや高めていった。
そして、来るべき、12月12日。予言のような事態は起こら
なかった。これもやはり、外れたのだ。やっぱりボイランの
予言だ、と忘れ去られていくはずだったのだが、今月に
入って急展開を迎える。
それが、市川團十郎氏の死去のニュースだ。
■予言されていた“大物”は、市川團十郎だった?
今年2月3日、歌舞伎俳優の市川團十郎氏が、肺炎のため
亡くなった。歌舞伎界の大物が立て続けに死去する、異例の事態。
ここで気になるのは、予言にあった「歌舞伎界の大物」
である。
もちろん中村勘三郎氏も、歴史ある歌舞伎を代表する
名前であるが、「東の市川團十郎、西の坂田藤十郎」と
言われており、ランクでいえば中村勘三郎よりも、市川
團十郎が圧倒的に上である。屋号においても「成田屋
(市川團十郎)」は最高位と見なされていて、まさに
歌舞伎界の大物に相応しい存在。
とすると、ボイランの予言にあった「歌舞伎界の大物」
は、中村勘三郎氏ではなく、市川團十郎氏であった
可能性が高まる。あの予言はこれからのことを示している
のではないか。市川團十郎氏死去の一週間後2月10日、
いったいなにが起こるのだろうか。
■頻発する地震と予言の日
予言の日と呼応するかのように、最近地震が頻発して
いることも気になる。1月28日の茨城県北部を震源と
する震度5弱の地震から、今日(2月4日)までで、
震度5弱の大きな地震が3回も続いている。もちろん、
地震大国日本だから、感じようによっては気になると
いうこともあるかもしれないし、予言された2月10日は、
ただの杞憂に終わるかもしれない。
ただ、気になる符合もある。それは、2月10日が
「新月」なのである。
地震研究者の中には、月齢と地震の関連性に注目して
いる人たちがいて、新月は、地震が起こる確率が高いと
発表している。実際に、1854年の「安政南海地震」、
1855年「江戸地震」、1960年「チリ津波地震」、1994年
「北海道東方沖地震」、2003年「十勝沖地震」などの
大地震は、新月やその前日または翌日に起きている。
もちろん、それだけで予言が当たる確証が高いという
わけではない。なんと言ってもボイランの予言だ。だが
、それにしても気になるものである。
管理者コメント、日付け入りの予言は当たった例がない
ので話半分で聞いて下さい。

